2012年3月22日木曜日

ラパスからチリ、ラセレナ



ラパス18日朝です。いよいよ出発です。22日間の滞在、満足しました。今日はオルーロに行き、明日チリのイキケまでのアンデス越えのバス旅に挑戦、楽しみ(^。^)

3月18日

バスターミナルに朝9時10分前に到着、9時のオルーロ行き、最前列の席を確保出来ラッキー。アルトでしばらく停車、満席になる。高原の道を快適にドライブ。時間通り、1時にオルーロ到着。イキケ行きのバスを探す。6社位の
イキケ行きがある。夜10時や11時、朝4時等色々あるが、景色を楽しむには11時出発の便がいいので、それに決める、これも最前列が取れた。夜8時にイキケ着の予定。
ホテルターミナル、投宿。目の前の宿、あまりいい部屋ではないが明るく、近く、安いのでok.

セントロまで25分くらい歩く、遠い! 日曜日なのでどこも閉まり寂しい。セントロの広場も人出はあるが、食事処は少ない。鉄道駅方面に歩くと人出も増え、露店市場が増え大変な賑わい。オルーロらしく楽しい。野菜、日用品ばかりで買うものは無いが、ナランハの絞りたてジュースを買い飲む、うまし。
またえんえん歩いてターミナルに戻り、ちょっと小綺麗なガラス張りレストラン、FOGONに入る。
ピケ、と子羊の骨付きステーキ。ピケは肉とソーセージと野菜炒めみたいな感じ。コルデロは分からなかったが調べたら、子羊。牛かと思って注文したら、肉は
柔らかく、少し匂う。そして足一本!とても食べ切れませんでした。

イキケ、夜8時着、道中の車窓素晴らしく、バスは昼便に限ります。
ラセレナ行き、9時半発セレナ、夕方4時着、
チリの車窓からの眺め、また違います!

三月20日

バスを乗り継いで26時間、チリのラセレナ に到着!30数時間ぶりの食事、Macでwifi繋いで、ホテル探ししてます。

この旅初めてのバスタブ!海岸リゾートホテル。ビール、ワイン!夕陽が正面に沈んでいきました(*^o^*) ラセレナ Mar de Ensueno Hotel にて


チリ、ラセラナ。午前中は雲空で、昨夜バスタブで大洗濯した服が乾くか心配したが、午後から快晴(^。^)自転車で古い街並みを散策。お尻が痛い(´・_・`)


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場所:マール通り,ラ・セレナ,チリ

2012年3月17日土曜日

チャラサニ、ソラタ小旅行

3月11日

朝5時起床、5時20分タクシーが来て、セメンテリオのバス乗り場へ。チャラサニ行きのバスは予想以上に大きく立派、セミカマクラス。
席は一番前で視界は最高。時間どうり6時出発。二時間ちょいでアチャカチ到着、途中チチカカ湖の景色抜群、アチャカチに入る手前、山の景色がとても雄大。
休憩後エスコウマから内陸へ。ぐんぐん山を登る4500m位の尾根を走る車窓の景色が素晴らしい。
小さな湖、所々残る雪、リャマ、アルパカ、羊の群れ。一気に山を下り、3300mの村チャラサニに午後2時着。
35年前、チャラサニにトラックで夜訪れた、瞳さんは、景色の良さに驚いてました。

ホテルは少し歩いたアカマニ、3部屋分位ある広いリビングが付いた部屋、少し高いので値切って150ボリ。見晴らし、居心地よし。
休憩後、名物の温泉へ。広場からどんどん下り坂を下り、15分後なかなか立派な川沿の温泉施設へ。
プール付き温泉、温泉浴場も小さなプールみたいで立って肩まである深さ、勿論水着着用温度は40度弱で丁度良い。
しっかり温まりました。日本を出て始めての浴槽でした。
でも帰り道の登りは大変!

今日は日曜日なので店はどこも閉まっていて食事どころを探したが路上のお店しかなく、そこに入る。
トルチャの唐揚げ、チチャロン、鱒と豚肉定食予想以上に美味しかったが、予想以上に高く、1人15ボリ、200円!高くないか。昼を5時に食べたので、本日の食事終了、宿に帰りビールを飲みながら、ipodの音楽を聞きながら、明日からの予定を考えています。

3月12日

朝7時起床、昨夜は良く眠れました。標高がラパスより低いせいなのだろう。
チャラサニは一泊にして、ソラタに向かうことにした。
8時頃から街の散歩、写真をたくさん撮る。ラパス行きのバスに乗り、アチャカチで途中下車し、ソラタにむかう。
バスは九時発、宿を出て15分前から待つが、バスが来たのは10時!満員2人とも通路側の席で、車窓の景色は殆どなく、ひたすら我慢の五時間。
昨日とは大違い。旅は本当に運次第。

アチャカチに3時着、しばらくソラタ行きのミニバスを待つが、来ないし、満席なので、広場に向かいタクシーを、見つけ値段交渉。案外安いので、ソラタまでタクシー!快適!チチカカ湖を離れそれ程高くない峠を越えると一気にに下る。景色よし。運ちゃんも頻繁に停まってくれて写真も撮れる。一時間後、標高2400mのソラタ5時着。暖かい。空気も濃い!
本にあったホテルミラドールに行くと、三方窓のある絶景の部屋に案内され、すぐに投宿を決める。本当に眺望が良く夕陽がいっぱいにあたり暖かく、Tシャツになれる。冷えたビールで乾杯。

二百mほど、歩いて街の中心の広場でネットカフェに入るがまるで文字化けがひどく使えない。ワイン、ビール他を買い、街の人用の食堂で夕飯。スープがボリュームがある、そして鳥とゴハン、はまずまず、1人10ボリ。
ソラタは居心地がとても良さそうなので、三日程滞在する予定。
いいホテル、いい部屋が見つかったの運が良かった。。

3月13日

朝7時半起床、窓のカーテンを開けると街の向こうに大きな雪山の連なり!イリャンプーと何処か。6000m級のアンデスの山並みが朝日を浴びて綺麗。
昨夜深夜、雨が強く降っていたので心配していたが、朝はきれいに晴れてソラタの山間の谷の景色もとても緑がうつくしい。

部屋で簡単な朝食を食べた後、散歩に出る。谷向こうの十字架の丘まで歩く。見晴らし抜群でソラタの街が綺麗に見え、その向こうにイリャンプーの山が大きくはっきり見え絶景だった。
帰りは谷を下り街まで近道を歩く。小道沿いに小さな花々が咲き乱れ、原生花園のよう。写真を撮りまくる。一万歩歩いてホテルに帰る。また冷えたビールがうまい。
暖かいので、久しぶりにシャワーをゆっくり浴びる。夕方まで一休み。

街でネットカフェに再挑戦、今度はGメールが繋がり、用事が済ませ一安心。
鳥の唐揚げ定食を買って帰り、ホテルでのんびり夕食を済ませる。

3月14日

今朝は雲と霧が谷を蔽い山がまるで見えない。時々雨もぱらつき、なかなか、がいしゅつができないのでのんびり。10時すぎに谷を下る道を散歩に出る。
急坂をしばらく下ると、家並みが途切れ山道にになりなおも下ると不思議と立派な家が何軒か見えてくる。キャンプ場もある。エコビレッジのようだ。川に出て橋を渡ると、療養場のような立派な施設、もう一つ川向こうに立派な道があるのでそちらから来れるのだろう。
鍾乳洞もこの先あるようだが、どこもまるで人気が無く、人があまり来ない様子。
帰り道はひたすら登りの連続で汗びっしょりで宿に戻る。

午後は昼寝とのんびり。
今日一日、山は姿を見せず仕舞い。

夕方から街に出て、ネットカフェ。夕食。案外美味しかった。



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2012年2月25日土曜日

ラパス、到着です。

ラパス、到着です。 チリ、サンペドロデアタカマで、4泊、ジープツアーで二泊、ボリビアに入りウユニで四泊して、夜行バスで昨日朝、ラパスに到着しました。  毎日のように、夕方から曇りそして雨、午前中は晴れ、午後は雲が増えてくる。 そんな天気の繰り返しでした。   標高4000m前後の場所ばかりなので、空気も薄く多少ドキドキはしますが、毎日ビールとワインは欠かさず、高地順応に励んでました。   アタカマからのウユニまでは山岳と湖、奇岩とフラミンゴ、絶景に次ぐ絶景で、写真は二人で1500枚以上撮りました。   ウユニ塩湖も素晴らしく、10センチ程水が張った状態で広さ、150キロ×100キロの広大な湖に雲や空、遠くの山や、ジープ、人が映り、ここもやはり絶景で感激しまくりでした。  アタカマからの途中も小さな村でカーニバルがはじまり、素朴な踊りとタルカの行進、ウユニではバンダ、とおどり、水掛けとカーニバルも楽しめました。   この10日近くで2500枚位の写真になり、選ぶ、編集、UPが、通信事情も悪くできませんでした。   ここラパスではしばらくのんびりする予定ですので、ボチボチ写真を載せたいと思ってます。   昨日はラパスに着いて、すぐ向かったホテルが思いのほかいいホテルでした。サガルナガからリナレス通りに左に入り200mほど、広くて綺麗、朝食付きで160ボリ、1800円くらい、長期滞在はもっと安くなります。  昼食後サガルナガに向かったらすぐに、エルネスト、カブール氏を発見少しお喋りして、握手してもらい別れました。いきなりお会い出来ビックリ(^O^☆♪  その後楽器屋さんを少し見て休憩中、窓の外、菱本氏をお見かけし、その後秋元氏のお店も見つけ、少しお話もできました。  ラパスは山岳トレッキングが盛んで山道具屋さんも多く、少しカトマンドゥ化してます。 肌寒いのでウインドウブレカーが欲しかったので、Colombia のものが比較的安く3000円で手に入り、収穫の多い一日になりました。

2012年2月16日木曜日

アルゼンチン、ウマウアカ渓谷の写真

先週になりますが、11日ウマウアカ渓谷ツアーに出かけたときの写真です。
 まずプルママルカ、虹色の岩山で有名です。



街並みの



ウマウアカの街角でチャランゴ発見!

昼食、花祭りを演奏してくれました。
花祭り、踊りました

ロクロ食べました
すごく美味しいです

35年前訪れたウマウワか。同じサボテン?同じ子供たち?を発見。


日当たりのよいセメンテリオ、村の墓地

2012年2月15日水曜日

チリ、サンペドロデアタカマ、途中の景色

アルゼンチン、フフイからバスで。バスがターミナルに到着するのに、一時間遅れ心配になる。
 途中プルママルカまでは先日と同じ道、そこから一気に2000mから4000mまで山道を登り始める。
峠を越え少し下る4000mの大平原、アルティプラーノ、 湖が広がる。 ウユニほどの大きさは無いがが塩湖だと思う。 
空が映し出されきれい。



大平原の先にある小高い山々を超えるとまた大平原の繰り返し



アルゼンチン国境、出国に一時間以上かかる。
空気も薄い。頭も少し痛い。その後4700mの最後の峠越え。
 雪も多くなり道路も心配

アタカマの町に夜7時半ごろ着。国境越え160キロ後に入国審査税関(荷物検査)30分。
しとしと雨の中入国事務所でバスを下され、泥道を歩いて町へ。30分かかる。
振り向くと虹、
宿は2,3軒聞いたのちすぐ決め、食事。美味しいカツレツとビールとワイン。
アタカマは驚くほど世界中からの観光客が集まるところ。
 なんだか、世界の果ては大賑わい。

2012年2月13日月曜日

明日アタカマ高地

明日、チリのアタカマ砂漠、サンペドロまでバスで行きます。10時間程の工程ですが、山越えが長く6.7時間は標高4000m以上の高地。最高4700m!バスの中からの景色が凄く楽しみ!

昨日のウマウアカ、標高3000mあるのに気づかず、昼ビールを1リットル飲んで歩いたら、かなりグラングラン、きましたσ(^_^;)
サンペドロは2500mくらいなので、高地順応にはちょうどいいかも。



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場所:Gral. サン・マルティン,フフイ,アルゼンチン

2012年2月11日土曜日

ビバフフイ!ー

 ビバフフイ、で有名なフフイにやってきました。 午後二時に着いて、クラブホスタルというユースホステルに飛び込みで、一発で決まりラッキーです。最後の一部屋みたい。  早速御当地ビール、ノルテ、で乾杯。 お腹が空いたので近くの食堂でお昼、タマレス、エンパナーダ、ステーキとライス、ワインハーフ。美味しかった!昼定食が売り切れは残念だけど、、庶民的なの食堂でした。ここのお代は全部で1200円。  フフイの 街を散歩、サルタとは比べられないくらい小さいけれど、それでも、やはりここも都会だ! 旭川の買い物公園に人が溢れてる感じ。と言えばわかるかな。おしゃれな店も多い。 イオン顔負けもあるし、何故かここは大型電気店が多い。 アルゼンチンはやはりヨーロッパ的な雰囲気。  明日、ウマウアカ渓谷ツアーを申し込んだら、一人5000円! 高!!  移動のバス代がとても高い。 宿もユースホステルがドミで一人1400円、個室が2人で4000円。 ワインは日本のセイコーマートくらい。でも味はいいけどね)^o^(  昨夜も、サルタでペーニャに出掛けたのですが、地元人好み、というペーニャ。 一軒目、今まで以上に、外人が多く、出演は弾き語りが2人だけ。スレ過ぎ。 12時に出て、二件目、パチャママと言う店。  入ったら4人でダンスの真っ最中。 店内は小さな子どもが多い家族で溢れてる。席に着きワインを注文。  家族連れのグループは12時半を過ぎて、アサード(焼肉)がはじまり大にぎわい。 だが、店の音楽はさっきのダンスのみ、聞いたら本日のショーは終わりとのこと。  なんだか、昨夜はハズレな夜でした。 フフイにも 今晩色々あるそうですが、今宵は休憩かな。

2012年2月10日金曜日

サルタのペーニャ2軒目

 上南米で一番高い教会  下ペーニャの入り口です。
ペーニャ、第二夜はPeña Boliche Balderrama サルタ最古のペーニャ。
11時開始。95%はアルゼンチン国内の観光客、アジア人はほぼ何処でも我々だけ。だからいつでも大々的に紹介され照れる。昨夜も今夜もほぼ満席の大にぎわい。団体客も1時過ぎまでいた。
しょーの内容は昨夜に近いが、アンデス音楽のグループがでた。コンドル、を始めて聞き、緑の大木も聞いた、なんだかここで聞くと変。エルケも生音が聞けたのは嬉しい。



このおじさんチャンゴ。。。いい声、CD買いました
ウエイターさん、立派です


広い店内満席になります
 めずらしくアンデス音楽、花祭り、谷間のカーニバル、君影、アルゼンチン風味の演奏
 下は花祭りの歌詞にあるエルケと思います。ブハーと大きな音




サルタ近郊、カファジャテの白ワインは美味しいです。今晩のは昨夜のより少し甘口でとても美味

 タマレス、トウモロコシの粉を練り肉野菜を包んで蒸したもの。美味しいですよ
 肉の味が一番味わえるのが骨付き肉テラ、ちょっと食べずらいけど最高!

2012年2月9日木曜日

salta のペーニャ一日目 写真

サルタには有名なペーニャが何件もあり、どこへ行こうか迷います。
観光客向けの店は大きくて立派で内容にバラエティーがあるので、まず第一夜はLa Panaderia。




地元の伝統的な踊り、サンバやチャカレーラが踊られます。演奏はギターとボーカル の構成で、笛類やチャランゴは普通使われません、
 上の写真ボンボを軽快に叩きかっこいいいです。マヤのO氏似でした。




ボリビアに近いのでティンクもあります。なぜか腹話術のお笑い芸も長かった 。言葉がわからないのが残念。皆大笑い。
すごいデアブロが四人、お客さん全員と記念撮影。



最後はチャカレレーラ誘われるままに初めて踊りました。途中男性パート独特の早いステップがあるのですが、当然無理。地団太で誤魔化し。です。