3月11日
朝5時起床、5時20分タクシーが来て、セメンテリオのバス乗り場へ。チャラサニ行きのバスは予想以上に大きく立派、セミカマクラス。
席は一番前で視界は最高。時間どうり6時出発。二時間ちょいでアチャカチ到着、途中チチカカ湖の景色抜群、アチャカチに入る手前、山の景色がとても雄大。
休憩後エスコウマから内陸へ。ぐんぐん山を登る4500m位の尾根を走る車窓の景色が素晴らしい。
小さな湖、所々残る雪、リャマ、アルパカ、羊の群れ。一気に山を下り、3300mの村チャラサニに午後2時着。
35年前、チャラサニにトラックで夜訪れた、瞳さんは、景色の良さに驚いてました。
ホテルは少し歩いたアカマニ、3部屋分位ある広いリビングが付いた部屋、少し高いので値切って150ボリ。見晴らし、居心地よし。
休憩後、名物の温泉へ。広場からどんどん下り坂を下り、15分後なかなか立派な川沿の温泉施設へ。
プール付き温泉、温泉浴場も小さなプールみたいで立って肩まである深さ、勿論水着着用温度は40度弱で丁度良い。
しっかり温まりました。日本を出て始めての浴槽でした。
でも帰り道の登りは大変!
今日は日曜日なので店はどこも閉まっていて食事どころを探したが路上のお店しかなく、そこに入る。
トルチャの唐揚げ、チチャロン、鱒と豚肉定食予想以上に美味しかったが、予想以上に高く、1人15ボリ、200円!高くないか。昼を5時に食べたので、本日の食事終了、宿に帰りビールを飲みながら、ipodの音楽を聞きながら、明日からの予定を考えています。
3月12日
朝7時起床、昨夜は良く眠れました。標高がラパスより低いせいなのだろう。
チャラサニは一泊にして、ソラタに向かうことにした。
8時頃から街の散歩、写真をたくさん撮る。ラパス行きのバスに乗り、アチャカチで途中下車し、ソラタにむかう。
バスは九時発、宿を出て15分前から待つが、バスが来たのは10時!満員2人とも通路側の席で、車窓の景色は殆どなく、ひたすら我慢の五時間。
昨日とは大違い。旅は本当に運次第。
アチャカチに3時着、しばらくソラタ行きのミニバスを待つが、来ないし、満席なので、広場に向かいタクシーを、見つけ値段交渉。案外安いので、ソラタまでタクシー!快適!チチカカ湖を離れそれ程高くない峠を越えると一気にに下る。景色よし。運ちゃんも頻繁に停まってくれて写真も撮れる。一時間後、標高2400mのソラタ5時着。暖かい。空気も濃い!
本にあったホテルミラドールに行くと、三方窓のある絶景の部屋に案内され、すぐに投宿を決める。本当に眺望が良く夕陽がいっぱいにあたり暖かく、Tシャツになれる。冷えたビールで乾杯。
二百mほど、歩いて街の中心の広場でネットカフェに入るがまるで文字化けがひどく使えない。ワイン、ビール他を買い、街の人用の食堂で夕飯。スープがボリュームがある、そして鳥とゴハン、はまずまず、1人10ボリ。
ソラタは居心地がとても良さそうなので、三日程滞在する予定。
いいホテル、いい部屋が見つかったの運が良かった。。
3月13日
朝7時半起床、窓のカーテンを開けると街の向こうに大きな雪山の連なり!イリャンプーと何処か。6000m級のアンデスの山並みが朝日を浴びて綺麗。
昨夜深夜、雨が強く降っていたので心配していたが、朝はきれいに晴れてソラタの山間の谷の景色もとても緑がうつくしい。
部屋で簡単な朝食を食べた後、散歩に出る。谷向こうの十字架の丘まで歩く。見晴らし抜群でソラタの街が綺麗に見え、その向こうにイリャンプーの山が大きくはっきり見え絶景だった。
帰りは谷を下り街まで近道を歩く。小道沿いに小さな花々が咲き乱れ、原生花園のよう。写真を撮りまくる。一万歩歩いてホテルに帰る。また冷えたビールがうまい。
暖かいので、久しぶりにシャワーをゆっくり浴びる。夕方まで一休み。
街でネットカフェに再挑戦、今度はGメールが繋がり、用事が済ませ一安心。
鳥の唐揚げ定食を買って帰り、ホテルでのんびり夕食を済ませる。
3月14日
今朝は雲と霧が谷を蔽い山がまるで見えない。時々雨もぱらつき、なかなか、がいしゅつができないのでのんびり。10時すぎに谷を下る道を散歩に出る。
急坂をしばらく下ると、家並みが途切れ山道にになりなおも下ると不思議と立派な家が何軒か見えてくる。キャンプ場もある。エコビレッジのようだ。川に出て橋を渡ると、療養場のような立派な施設、もう一つ川向こうに立派な道があるのでそちらから来れるのだろう。
鍾乳洞もこの先あるようだが、どこもまるで人気が無く、人があまり来ない様子。
帰り道はひたすら登りの連続で汗びっしょりで宿に戻る。
午後は昼寝とのんびり。
今日一日、山は姿を見せず仕舞い。
夕方から街に出て、ネットカフェ。夕食。案外美味しかった。
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